仕事から逃げたいなら、一度は逃げてみることも必要
スポンサーリンク
仕事から逃げたい。そう思ったことはありませんか?
面倒な人間関係、重い責任、出世競争。
会社生活では逃げたくなるようなことがたくさんあります。
しかし、そう感じても実際に逃げる人はそう多くいません。
おすすめ;第二新卒におすすめの転職サイト
なぜ逃げてはだめだと思う?
本当は逃げたいのに、逃げることに強いマイナスイメージを抱き、不満を抱えながらも、我慢し続けることを選ぶ。
それが間違った行為なわけではありませんが、ただ人によっては、その結果、多大なストレスによってうつ病になってしまったり、最悪の場合は過労死なんてこともあり得ます。
逃げることををだめだと思ってしまうと、選択肢が我慢するということに絞られてしまいます。
会社を辞めたいけれど、それは逃げることだから我慢して働き続ける。
仕事が終わらないけれど、投げ出すことは逃げることだから、家に持ち帰ってでも終わらせる。
仕事に行くのが辛いけれど、休むことは逃げることだから我慢して会社に行く。
そもそも、なぜ逃げることがだめなことだという認識をしてしまうのでしょうか。
なぜか、世間的に辛くても頑張り続けることが素晴らしく、辛いことから逃げることはだめなことであるとされてしまっています。
そのことが頭にあり、逃げることがダメなことであると、無意識に思ってしまっています。
その結果、自分自身としても逃げることを否定し、さらに周囲が逃げることも否定しまっています。
逃げることも時には必要
逃げることはだめなこと。その考え自体は間違ったことではありません。
多少のことで、なんでもかんでも逃げてしまうと、何もできません。
ただ、物事には限度というものがあります。
逃げる=悪いことだと認識してしまうと、その限度に気づくことができません。
また、その限度は人によって様々であり、自分自身によって判断しなくてはなりません。
限度は人によって様々であるというのが、難しいところで、周囲が逃げていないと、本当は自分が限界であっても、そのことが気づくことができません。
しかし、その状態で頑張りすぎていると、いつか心や体に異変が起きます。
逃げるのはだめなことであると片づけるのではなく、自分の限界が来たら逃げることも必要なことなのです。
そもそも、逃げるという行為は、人間の性質として、正当な行為であり、危険回避行動です。
ですから、逃げることはなんらおかしいことではなく、当たり前の行為なのです。
逃げることによって見えること
逃げることによって、見えるものは多いです。
逃げずに頑張り続けていると、今の状態がまともな状態であるかどうかの判断が鈍ります。
また、ずっと同じ会社で働き続けていると、基準がそれしか無い為、そもそもそれが普通なのかどうなのかを判断することはできません。
しかし、逃げることによって、それが頑張り続けなければならないことなのか、それとも頑張り続けなくてもいいなのかという判断ができるようになります。
ずっと同じ会社で働き続けた人と、1度以上の転職を経験している人では、圧倒的に後者のほうが仕事に対して充実しています。
同じ会社で働き続け、周囲のことを知らずに会社生活を過ごすのではなく、自分の中で基準を持ちながら、選択肢を持って会社生活を行うということが必要なのです。
最後に
逃げるということは勇気のいる行為です。
周囲からも何か言われるかもしれません。
しかし、勇気をもって一度逃げてみてください。
もちろん、逃げなければよかったと後悔することもありません。
しかし、そう思えたということは自分の中で基準を持てたということです。
逃げずにいると、ずっと我慢し続けなければならず、ストレスはたまっていくばかりです。
逃げるということは、後退することではなく、前進することなのです。
現在、企業の若手人材不足による第二新卒者の需要増加はとても顕著になっており、転職するには絶好のタイミングであるといえます。
まずは転職サイトに登録して転職活動のスタートを切ってください。
第二新卒者が転職する場合に使う転職サイトとしてはMIIDAS、転職エージェントとしてはdoda、ハタラクティブとリクルートエージェントがおすすめです。
MIIDASはオファー型の転職サイト。自分から求人を探すのではなく、質問に答えるだけでオファーを貰うことができるという形になっています。
登録するとまずは自分の経歴から平均的な年収相場を見ることができるというところも面白い点。
もっと良い転職が本来はできるはずなのに、その目測を誤って自ら市場価値を下げた転職をすることを防いでくれます。
貰えるオファーには大手企業も多く、しかもオファーを貰った時点で書類選考なしの面接確約。当然最初から受けるよる内定率は高くなります。
◆公式:MIIDAS◆
dodaは国内最大手の転職エージェントサービス。
幅広い年齢層を対象としていますが、近年の第二新卒需要の高さからかなり20代に力を入れるようになっています。
転職エージェントは未経験者にはきついと勘違いしている人もいるようですがそんなことはありません。
転職エージェントは非公開求人の紹介から書類選考や面接サポートなどを無料で行ってくれるので、一つは使うようにしてください。
なおdodaでは転職エージェントだけではなく自分で求人を検索したりスカウト機能で応募することも可能です。
一つのサイトで転職サイトとしても転職エージェントとしても使えるのでかなりお勧めです。
◆公式:doda◆
ハタラクティブ は第二新卒や既卒などを対象とした20代の転職に強みをもっているので転職エージェントです。
未経験業界に転職したいといういうな人は特に向いているかと思います。
最近はこのような20代向けの転職サービスがとても増えていますが、その中で実績、知名度も高いです。
◆公式:ハタラクティブ◆
リクルートエージェントでは転職活動に関する直接的なサポートだけではなく、希望すればキャリアの相談といったことも行ってくれるので、気軽に利用してみるのもいいですよ。
最近は第二新卒転職にかなり力を入れていますから、ぜひ使ってみてください。
◆公式:リクルートエージェント◆
スポンサーリンク
スポンサーリンク